
■ 純正仕様のスタイリングを崩す事無く、それでも大胆な手法によりカスタムに取り組みました今回の車両。2003年式のV-ROD A-MODELがそのベースとなります。足廻りは2007年式のVRSCDX 純正ホィールを移植。但し、ホィール全体へはパウダーコート・ブラックを施行致しております。また、女性オーナー様でありますので、今回はポジショニングには徹底的に拘りまして、ハンドルの位置関係 : ワンオフ製作によりますミッドコントロールキットのマウント位置等々を操作致しまして、快適なライディング・ポジションを確保させて頂いております。そして何よりも、フレームからボディー全体に渡りますシルキー・ホワイトのペイントによります何とも優しい雰囲気は、オーナー様自らのご発案でありまして、結果実に新鮮に映りますV-RODカスタムの完成となりました。
■ 大胆な曲線を描きますエキゾースト・システム … 特にリアよりのパイプの取り回しは、V-RODの硬く締まったエンジンの表情に更なる緊張感をもたらします。勿論、こちらのエキゾースト・システムは弊社のワンオフ製作となります。
■ 純正スピード・メーターを純正のエアーボックス・センター部分に移動。2003年頃、ヨーロッパのカスタムシーンで勉強をさせて頂きました手法であります。当時、初めてこの様にカスタムをされたV-RODを目前に致しまして、余の衝撃さに身震いをした想い出があります。V-ROD カスタムの大いなる可能性を肌で感じまして、それ以来、弊社はV-RODのカスタムに力を入れる様になったのであります。まさにV-RODカスタムの原点とも云えますエアーボックスへの大胆なる加工 … 特に今回は、必ず取り入れ様と当初より計画を致しておりました。
■ ボディー全面へのレーシング・フラッグのペイントのアイディアは、オーナー様自らの御発案によります。
■ 2007 VRSCDXより移植を致しました純正のホィール … パウダーコート・ブラックにてフニッシュを致しております。
■ ミッド・コントロールキットはワンオフ製作となりました。純正のブレーキ・マスターシリンダーの位置は移動をせず、リンケージ方式にてブレーキングとなる様、設計を致しております。
■ ちょっとした遊び心より、ノーマルのベルト・ガードにドリルドを加えさせて頂きました。しかし、その効果は絶大でありまして…立派なカスタムパーツへと昇天をするのであります。
TECH TIP
2003 V-ROD A-MDEL
FRONT & REAR WHEEL : 2007 VRSCDX with POWDER COATED BLACK
HANDLEBAR : V-TEAM
EXHAUST : ONE-MAKE
MID CONTROL KIT : ONE-MAKE
AIR BOX : ONE-MAKE
E/g : BLACK PAINT
PAINT : VICTORY CUSTOM PAINT