■ BAD LANDにしては珍しい実にオーソドックスなCHOPPERである … と、そうお思いのお方も多々いらっしゃる事と思いますがたまたま今までこの様なスタンダード・CHOPPER仕様のカスタム制作ご依頼を賜る機会が無かったからで有りまして、決してこうしたタイプのカスタムの制作をお断りさせて頂いているなどと言う事実は一切ございません。むしろ、私個人と致しましてはこの様な伝統的スタイルやCHOPPERは大好きで有りますので今後もご依頼を頂く機会がございましたらどんどんと制作させて頂きたく思っております。勿論仕事をさせて頂きます心構えは、常に『自分が乗るバイクを制作するつもりで造り込む』でありまして、制作途中にアイディアが湧いて来ましたら予算などに捕われる事無くその時点での我々の全てを投入させて頂く所存なので有ります!!
■ このご時世となりましても未だにまず壊れないと言うバイクパーツとしての最低条件を満たす事の出来る電気式カスタム・スピードメーターと言うモノがこの世の中に存在を致しておりません。そこで純正スピードメーターであれば機能的には全く問題無いのですが サイズがやや大き目で有りまして…. どうしたモノかと長年考えておりましたがやはりこうするしかないだろうとの結論と言いましょうか、とにかくなかば諦めモードも加わりつつの決心を致しまして思い切った手段に打って出た次第です。失敗すれば業界の笑い者になる事間違い無しのこのアイディアでありましたが結果はご覧の通りで有りまして、事前の心配など『何処吹く風』。このサイドマント方式、予想していた以上にしっくりと来ているでは有りませんか!!
■ 気になるガソリンタンクは市販の所謂ネオ・チョッパータンクをベースにワンオフ加工を加えて制作を致しました。ノーマルのフレームに合う様に長さと幅に関して手を加えた次第です。
■ まずは上記の状態に ….. 溶接面よりバラします。幅を詰めまして、その幅に合ったタンクの底面をワンオフ制作致します。全体のカタチを造り出す為に多少の板金加工は必要となります。この後、専用のタンクマウントを制作しガソリンコックとキャップを移植してタンクの加工を進めて参ります。
■ ヘッドライトのマウント方法にも今回は拘らせて頂きました。昔、shovelを乗っていた頃によく使用した方法です。ハイドラ・グライドの頃に使用されていたヘッドライトマウントをわざわざ逆さまにしてヘッドライト本体を低くマウント致します。この『ちょっとは、モノ分かっているよ』風のさり気なさ…. 素敵です。
■ このあたりの加工はむしろ今風ですね…. しかしドリルド加工をするだけで雰囲気はかなり変わって参ります。
■ 2004 TWIN CAM SOFTAIL STANDARD
■ FRONT & REAR WHEEL : OEM
■ GAS TANK : Modify
■ FRONT FENDER : OEM
■ REAR FENDER : ONE MAKE
■ CC.BAR : ONE MAKE
■ SPEED METER BRACKET : ONE MAKE
■ RISER : W&W 8" Rised
■ EXHAUST PIPE : W&W
■ PAINT : SLEEP WALKER